ハイラインのゾーン2は チェルシーのギャラリー街を貫いているのですが、 この辺りは昔の倉庫であった古い建物の他 新しい近代的な建物もどんどん建築され 混在しています。(マンハッタン全体がそうですが) その中に日本の建築家・坂茂氏の 住宅ビルMetal Shutter Houseがあり ハイラインからファサードを見る事が出来ます。 個人住宅なので内覧出来ないのが残念。 サイト中の外観のレンダリングと内観写真を見ると 簾と蔀度のような和を感じました。 坂氏といえば紙管を用いた建物が有名です。 5年前には紙管と海上コンテナを用いた The Nomadic Museumがハドソンリバーのピアに 建てられました。(移動美術館なので期間限定で) 住宅設計の仕事をしていた90年代に建築雑誌で 見た氏のカーテンウォールの家はとても衝撃的でした。 あの家は今もカーテンを吊るしたままなのかな。 写真下:夏限定でオープンしているビアガーデン ハイラインの30丁目辺り
Metro Northでハドソン川沿いを北上。 車窓からの眺めは素晴らしいです。 これから紅葉の季節になるとますます 美しくなります。 川沿いには昔の工場や倉庫跡が点在。 再使用されているものもあるようですが 廃墟になった建物もありとても興味深いです。 写真上は Beacon 駅のすぐ近くにある Pollepel Island. 島には廃墟のBannerman's Castleが残されています。
リンゴ狩り。 今年はメトロノース鉄道に乗って アップステートのFishkill Farmに行きました。 最寄り駅は Beacon です。 この辺りには"何とかkill"という地名があり 物騒な名前だなと思っていたのですが killとはオランダ語で小川なのだそうです。 秋が深まってゆく。
バイクライドの帰り。 ニュージャージを臨むハドソンリバーの夕景。 何故かワイキキビーチを思い出す。 全然違うのだけれど...
NY地下鉄でいつも使っている路線の 一部区間で20年代に実際使われていた車両が 走っています。(9月中の週末のみ) 毎年、そういうイベントがあるようですが 今回はBoardwalk EmpireというTVドラマ (20〜30年代のNYが舞台)の撮影用だそうです。 偶然乗ったのですが、いやあ楽しい! 大人が一番はしゃいでいました。
Dumbo & Bridges.
ブルックリンブリッジとマンハッタンブリッジ のたもとDumboへフランス人建築家のJean Nouvelが 設計した透明の箱を見学に行きました。 このアクリルの建物の中にはJane's Carousel(回転木馬)が 設置されており、建物と共にWalentas夫妻が NY市に寄贈したものだそうです。 1922年製の回転木馬をWalentas夫人(Jane)が 修復したものです。
週末、NJの日系スーパーで 催されていた新商品の豆乳と厚揚げの イベントに立ち寄りました。 (両方いただきましたがどちらも美味。 ごちそうさまでした!)
911の夜を タイムズスクエアで過ごしました。 I wish you were here tonight.