お茶と「宇治十帖」の舞台で有名な
京都の宇治にある国宝・平等院へ行きました。
京都の寺社には子供の頃から足繁く通ってきましたが
ここは初めてで、おまけにあの10円玉の表(裏?)の
建物(鳳凰堂)なものだから、嬉しさ一入。
境内にある平等院 鳳翔館は建築家・栗生 明の
代表作(2001年)だそうです。
ガラスを多用した、直線的でモダンな建築ですが
深い庇や低い軒などは数寄屋造りのような印象。
控えめの外観と幻想的な内部で素敵な建物でした。
今は蓮が綺麗に咲いていましたが、境内に大きな
藤棚があったので次回は藤の季節に訪れてみたいです。
この後、宇治で有名な抹茶の店伊藤久右衛門へ
行きました。あれもこれも食べたくて身悶え。
なんまいだー。