NYの冬の必需品加湿器を新調したいと
ずっと思っています。機能は良さげ、でもデザイン度外視の
ものばかりで買う気になれず機会を逃していました。
なかなか納得いくものがなかったのですが、
とうとうこれ!というのを2つ見つけました。
どちらも日本人デザイナーのもの。
1つはamadanaという家電ブランドの加湿器です。
デザイナーは建築家でインテンショナリーズ代表の
鄭秀和(テイ・シュウワ)氏。このamadana(アマダナ)の製品は
他に電話など私好みのデザインのものが多くあります。
ここのサイトはとても格好良く出来ています。
Englishサイトの方のProductsに掲載されている
"取り扱い上の注意"(イラスト)が駄ジャレ満載。
もう1つは ±0 (プラスマイナス・ゼロ)の加湿器。
プロダクトデザイナー深澤直人氏のデザインの製品です。
写真(7色あり)がその加湿器で、これが欲しい!
ただアメリカで買うと高い($270)のが問題。
この加湿器は今年、NY近代美術館(MoMA)の
パーマネントコレクションに加わりました。
*尼棚/尼店(あまだな):今の東京日本橋室町一丁目南西付近の俗称。
江戸時代には塗物屋が多くあった。(広辞苑より)